仲間の声


頑張る人をサポートする環境

1999年 法円坂メディカル株式会社入社
2014年 HIV専門薬剤師 調剤薬局薬剤師での取得第一号となる

関西HIV臨床カンファレンス 薬剤師部会理事
同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科 再生医学研究室 嘱託講師

日本エイズ学会学術集会 ワークショップ
「保険薬局におけるHIV陽性患者及び非HIV陽性患者の意識調査」にて参加
東北AIDS/HIV薬剤師連絡会議 特別講演にて発表
第6回沖縄抗HIV薬勉強会 特別講演にて発表
第2回関西HIV・薬剤Workshop 特別講演にて発表

・講演
同志社大学 医生命システム学科
四條畷学園大学 看護学部 看護学科
大阪府立りんくう湘南高等学校
大阪星光学院高等学校
大阪府立佐野工科高校

・日本エイズ学会誌
保険薬局における抗HIV薬処方箋の受け入れの現状と問題点 論文掲載

・薬局薬剤師の専門性ファーストガイド
第3章 症例から考える専門薬局薬剤師の職能的な役割 「HIV感染症」執筆

「HIV専門薬剤師」調剤薬局第一号


私はHIV専門薬剤師の資格取得、調剤薬局薬剤師の第一号なんです!ちょっとすごくないですか?
なぜ私がHIV専門薬剤師を取得しようと思ったか…それは法円坂薬局に勤務している時にHIV陽性患者様と親しくなり、お薬の相談を受けるようになったことがきっかけで、国立大阪医療センターの薬剤部のHIVチームと関わるようになりました。そして、勉強会に参加させて頂いたり、たくさんの事を教えて頂いている中で、HIVチームの薬剤師さんに、「調剤薬局の薬剤師も専門薬剤師の資格の取得ができる。目指してみないか?」と言われたからです。

初めはとても戸惑いました。
薬局薬剤師が試験を受けてもいいのか…病院薬剤師の為の資格なんじゃないか…。
また、症例報告30症例や論文掲載という高いハードルがあり、資格取得は無理かなぁと後ろ向きな気持ちになっていましたが、資格取得に向けて会社や国立大阪医療センターのHIVチームの皆さんがサポートして下さったおかげで無事合格することができました。

調剤薬局薬剤師の取得第一号ということでたくさんの方に名前を知っていただき、勉強会や研修会に呼んでいただくようになり、様々な研修会や高校・大学でも講演をさせて頂けるようになりました。

新しいことに挑戦するには、会社・同僚等、周りのサポートが大切です。
たくさんの方にサポートしてもらえる環境で学べたからこそ、私はチャレンジできたのだと思います。
次は私が皆さんのサポートする番です。
私が専門薬剤師の資格を取得したことで、HIVだけでなく、他の専門薬剤師の資格取得に向けて頑張る後輩がたくさんできました。
資格取得に向けては、他府県への研修会に参加することもありますが、交通費や宿泊費なども会社が負担してくれ、他社の薬局にうらやましがられるほど補助が充実しています。

法円坂メディカルには、頑張る人をサポートする環境があります。
様々な処方箋に触れる環境がたくさんあります。
応援してくれるスタッフがたくさんいます。

一緒にたくさんのことを法円坂メディカルで学びましょう。